I Am

What I feel happy is a perfect product

国際連合の補助機関と公益法人

貧困

素晴らしい組織です

ユニセフは、国際連合総会の補助機関である国際連合児童基金と日本の公益法人の2つの組織が存在するので多くの日本人が混同して善意の募金をしていますが、国際連合児童基金では無く日本の公益法人に募金してしまった事を後から知り多くの人が後悔しています。

公益法人日本ユニセフ協会は、善意の募金を100%国際連合児童基金ニューヨーク本部に送金する事無く、毎年募金総額の19%前後を天下り官僚や企業の元会長が私腹を肥やす為の協会運営費に転用されている事から、詐欺協会と非難されている公益法人です。

この法益法人は、インターネット上に星の数ほど協会を非難するサイトが存在するにもかかわらず、協会と国際連合児童基金が全くの別組織と明言していないだけで無く、過去には広告塔となっているイギリス国籍の台湾人のアグネス・チャンが協会と国際連合児童基金が同じ組織とTwitterにアップしてしまった事があります。

協会自身は、児童基金と協定を結んでいるサポート組織の立場をとるだけで無く、アメリカに次いで2位の送金額である事を誇張している組織です。
組織の内規には、天下り官僚や企業の元会長などが自分達の都合が良い様に募金総額の25%までを運営費用に転用出来る条項が定められており、2001年7月には総工費25億円かけて東京都の一等地である東京都港区高輪に自社ビルを建設して各方面からバッシングを受けた公益法人です。

この法益法人は、自社ビルの建設へのバッシングに対しては設立以来31年間の長きにわたり蓄えられた資金で建築したと苦しい言い訳をしていますが、テレビCMやオフィシャルサイトでは「ウマラの生死を分けた3週間」と銘打っておきながら、31年間資金を眠らしていた矛盾は恵まれない子供達の命を奪った殺人組織と言えます。

アグネス・チャン氏について

自分達では、この瞬間にも恵まれない子供達が命の危険にさらされていると切迫感を煽りながら、自社ビルを建設する為に善意の募金を拝借して蓄財していたとは情けない限りです。

この法益法人は、広告塔として大使などに任命しているイギリス国籍の台湾人のアグネス・チャンがヨーロッパの白亜の宮殿をイメージさせる豪華な自宅をネットにアップした事でも炎上事件が発生し、日本人を起用すべき公益法人の広告塔にイギリス国籍の台湾人のアグネス・チャンが起用されている事でもバッシングを受けた事があります。

彼女は、協会から報酬は一切受け取っていないボランティア活動を喧伝していますが、講習会や講演会の依頼サイトでは自分のプロフィール中に親善大使を明記しており、1回の講演会及び講習会の報酬が100万円以上と非常に高額です。

世間では、協会から報酬を一切受け取っていなくても講習会及び講演会1回で100万円以上受け取っていれば、協会から報酬を受け取っているのと大差ないと考えており、彼女に対する一般市民の負の感情は非常に大きなものと言えます。

アグネス・チャンは、トロント大学やスタンフォード大学を卒業している事から一部の日本人に良いイメージを持たれていますが、現在ではアグネス・チャンの存在すら知らない年代が多くなっている事から広告塔としての役割を果たしていないと言われて始末です。

その為、この公益法人では児童基金と組織を混同したTwitter炎上事件以降、児童基金に懇願したとも言われるアグネス・チャンの東アジア太平洋地域親善大使就任が発生していますが、黒柳徹子さんとは異なり東アジア太平洋限定となっています。

黒柳さんは募金額100%を児童基金ニューヨーク本部に送金

黒柳徹子さんは、児童基金の親善大使として世界各国を回りありのままを日本国民に伝えてくれますが、アグネス・チャンは如何にも危険なソマリアに行ってきましたと嘘をサイトにアップする始末です。

黒柳徹子さんは、公益法人日本ユニセフ協会の善意の募金の転用に対して明確な不満や苦情を表明していませんが、募金額100%を児童基金ニューヨーク本部に送金するとして個人口座を公表しており、黒柳徹子さんの個人口座から送金された募金40万ドルで南スーダンに学校が開設されています。

日本では、アメリカの様に大きく儲けたから世間体を考えて巨額を募金する社会慣習は無いので募金は恵まれない子供達に対する純粋な誠意である事から、公益法人日本ユニセフ協会に募金するよりは黒柳徹子さんの個人口座に募金するべきです。

日本ユニセフ協会が、国際連合児童基金を利用して集めた募金総額の最大25%まで運営費に転用できる事が世間に知れ渡れば、黒柳徹子さんの個人口座への募金が増加してより多くの恵まれない子供達が救われると言われています。

現在の日本ユニセフ協会では、自動的に毎月定額3,000円が引き落とされるマンスリープログラムだけで無く、死に行く人達から募金や寄付を募る遺産寄付プログラムまで開始している始末です。

遺産寄付プログラムは、現在の所大きなトラブルは発生していませんが、過去に発生したダイレクトメール事件の様に大きな問題に発展するとも言われ、驚くほど非難が多い公益法人とされています。

 

参考サイト
日本ユニセフ協会協定地域組織 千葉県ユニセフ協会

最終更新日 2025年5月15日 by ewbcjp