「マツエクのツイーザーの種類が知りたい」
「ツイーザーはどうやって選べばいいの?」
「ツイーザーの形状や材質はどんなのがあるの?」
ツイーザーはマツエクには欠かせないものです。
もともとツイーザーは医療法のピンセットのことですが、今はマツエクの必要アイテムのひとつで、一般的に施術中は片方でまつげをかき分け、もう一方でエクステを捕まえるため2本使用します。
目次
マツエクに使用するツイーザーの形状
いろいろなタイプがありますがどれも先端が鋭く、作業には繊細さを要するのでアイリストは細心の注意を払います。
マツエクに使用するツイーザーは形状に種類がありそれぞれ特徴があります。
ストレートタイプ
まず全体の形が真っ直ぐで先端が尖っているストレートタイプです。
先端が細いので視界を遮ることなく、細いうぶ毛までしっかりとかき分けることができます。
ただし先端が曲がりやすく落とすと破損してしまうこともあるので取り扱いには慎重さが必要です。
カーブタイプ
カーブタイプは先端がまつげのカーブに沿うように曲がっているものです。
まつげをかき分けるときに使用しますが、先端がまぶたに触れにくく、まつげを掴みやすいのが特徴です。
軽いので手首の負担を減らしますが、左右で手のポジションが違うため仕上がりに違いがでることがあります。
ワイドタイプ
3つ目は先端部分が幅広になっているワイドタイプです。
シートタイプといわれることもあります。
他のタイプに比べてエクステを掴んだときに毛が折れたり落下することが少ないです。
ただし先端が広いのでまつげが隠れてしまい、細かな作業はしづらいです。
ツイーザーの選び方
このようにツイーザーの形状には種類がありますが、選ぶときは、アイリストはそれぞれ手に馴染みやすく使いやすいものを選ぶようにします。
毛を掴みやすいこと
ポイントは4つ程あり、まず毛を掴みやすいことです。
指の動きや力はそれぞれなので実際に試して自分に合った固さのものを選びます。
素材
素材も選ぶときのポイントです。
ステンレスやチタンなど、様々な素材があり、チタンは金属アレルギーを起こしにくい素材なので安心して使用できますが、価格が高くなる傾向があります。
使いやすい長さ
使いやすい長さのツイーザーを選ぶことも大切です。
手の大きさは人によって違うので、使いやすい長さも違ってきます。
自分の手に合ったサイズを選ぶことでまつげまでの距離感をとらえやすくなります。
価格
最後は価格ですが、商品によってかなり開きがあります。
繊細な作業を要するマツエクなのでできるだけ施術しやすいものを選びたいですが、価格のことを考えると安価なものを選んで破損したら頻繁に買い換えるサロンもあるようです。
まとめ
ですが管理をしっかりとすれば劣化や破損を減らすことができるため、価格にかかわらずできるだけ手に馴染むものを選んで長く使えるように管理するのも繊細な施術をおこなうために必要なことです。
最終更新日 2025年5月15日 by ewbcjp