皆さんは自分だけのグッズなどを作ったことはありますか?
文化祭などで自分のクラスだけのグッズなどがあると、連帯感も高まりますよね。
しかし、そんなグッズを作るときに注意しなければならないことがあります。
それは、自分でデザインを作成し、それを入稿するときです。
もしこのデザイン入稿がうまくいかないと、仕上がりが思った通りの出来にならないかもしれませんし、ちゃんと製作することができないかもしれません。
もちろん実際に注文をする業者からのアドバイスがあると思いますが、ぜひ皆さんも気を付けておいたほうがいいので、お知らせしたいと思います。
もし皆さんがデータ入稿をするときには、PDFなどのように完全に固定化されたデータ形式にする必要があるということです。
例えばイラストレーターやフォトショップで作成したデータの場合、編集可能な形式で保存してしまうと、業者のパソコンで開いたときに若干の形のずれなどが発生してしまう場合があります。
そうすると、絵や文字の配置がずれることになってしまい、思っていたようなデザインにならないのです。
もちろんそれだけでなく、フォントをもし使用している場合は埋め込み作業をするようにしましょう。
PDF形式によっては、絵はそのまま表示するけれども、フォントはそれぞれのパソコンの中のフォントで再現する、というような形式もあります。
一般的なフォントであればいいのですが、もし特殊なフォントを使用していた時には、再現できず、またこれもデザインの狂いにつながってしまいます。
しっかりとアウトライン化をして、画像データとして全部残すようにしましょう。
こうしたアドバイスは、パンフレットや同人誌を作るときはもちろんですが、缶バッチなどの曲面に印刷するものにもあてはまります。
特にマグカップや缶バッチなど曲面に印刷する場合には形式やデザインに注意する必要がありますから、しっかりと確認をしてデータを作るようにしましょう。
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最終更新日 2025年5月15日 by ewbcjp