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城崎温泉の日帰り温泉を堪能しよう

城崎温泉は兵庫県にあり、日本海に注ぐ円山川の河口近くに湧いている、湯の街情緒たっぷり溢れた温泉郷と言えるでしょう。
塩化物泉で温度は40から75度となっていて、神経痛や筋肉痛なのに大きな効果が期待できます。
城崎温泉街といえば城崎七湯と呼ばれる外湯めぐりが非常に有名であり、しだれ柳の揺れる川沿いを浴衣姿で歩く人たちも多く見られます。
このような城崎温泉では、日帰りで楽しむことができる日帰り温泉がたくさんあります。
もしも城崎温泉で日帰り温泉を堪能したいのであれば、一日券を購入するとよいでしょう。
ぱっと湯めぐりパス、通称ゆめぱと呼ばれるもので、城崎7湯の外湯に入り放題となっています。
大人は1300円、子供は650円、外湯の窓口で購入することができるでしょう。

御所の湯

日帰り温泉のおすすめのまず第一に挙げられるのが、御所の湯と呼ばれるところです。
2005年7月にオープンしたどちらかと言うと新しい外湯であり、ガラス貼りの天空大浴場や、温泉ミストサウナなどが一つの特徴と言えるでしょう。
天井が高く露天風呂と一体になった作りが特徴なので、天空風呂という名前がついています。
檜風呂と岩風呂からなる大浴場で、滝がある露天風呂は迫力が満点です。
施設の前には池もあって夜はライトアップがされて非常に美しいでしょう。
温泉のミストが噴き出すサウナは美肌効果にも抜群です。
御所の湯は城崎温泉駅から徒歩13分程で、ほぼ平坦な道のりにあります。
料金は大人800円と子供が400円で、営業時間は午前7時から午後11時まで営業しています。

一の湯

二つ目に挙げられるのが一の湯と呼ばれる場所です。
以前までは新湯という名前がついていましたが、江戸時代の名医が城崎新湯は天下一と述べて賞賛したことから、名前が一の湯に改名されました。
泉質の評価が非常に高く、一番の名物は洞窟風呂となっています。
この洞窟風呂は裏山の天然の岩を利用して作られています。
城崎温泉駅からは徒歩10分程で、料金は大人が700円、子供が350円です。

地蔵湯

三つ目に挙げられるのが地蔵湯です。
この湯の源泉から地蔵尊が出てきたことから、地蔵湯という名前がついています。
2階には家族風呂や畳敷きの広い休憩所が設置されていて、大浴場は広い湯船なのでのんびりと過ごすことができます。
泉質は塩化物泉で、大人が700円、子供は350円となっています。

まんだら湯

四つ目に挙げられるのがまんだら湯で、自然美あふれる裏山の景色を眺めながら入る露天風呂が人気の外湯です。
内湯は大きなガラスが開放的で、露天風呂は石垣になっていて、裏山の景色を眺めながら入浴することができます。
大人は700円、子供は350円です。

さとの湯

そして他の温泉とはやや趣が異なるのが、さとの湯と呼ばれるものです。
エキゾチックな雰囲気が漂っていて、ハーブの蒸気に癒される駅舎温泉として人気を集めています。
10種類の浴槽があり、その他にもサウナやジェットバスの入浴施設も存在します。
悠々と流れる円山川や自然を眺めながら、ゆっくりと寛ぐことができるでしょう。
凝ったデザインの露天風呂が非常に人気で、その他にもハーブの蒸気に癒されるハマームレストも人気を集めています。

鴻の湯

六つ目は鴻の湯と呼ばれるもので、幸せを招く湯として親しまれ、山々の緑を仰ぐ静かな露天風呂が非常に人気です。
コウノトリが足の傷を癒していたことにより源泉を発見し、城崎最古の湯として伝わっています。
日本庭園を眺めながら入ることができます。

柳湯

最後の7つめが柳湯と呼ばれるもので、外湯の中では一番小さいのですが、風情もあり足湯が2箇所もあり評判を集めています。
お風呂は小さいものの深さがあり、他と比べると温泉の温度が高く芯から温まることができますこのように7つのお湯がすべて特徴のあるものとなっているので、ゆめぱを利用して巡ってみるのも楽しいでしょう。

最終更新日 2025年5月15日 by ewbcjp